• お肉をきちんと食べましょう。

    家事代行

    「年をとったら肉は控えめに」と考えている人は少なくありません。

    しかし、日本老年医学会認定専門医で人間総合科学大学保健医療学部長の柴田博さんは
    「高齢者こそ、肉をきちんと食べるべきです」と指摘する。
    主な理由として

    〈1〉体を作る基となるアミノ酸のバランスが良い
    〈2〉不足すると「うつ」になる脳内伝達物質セロトニンを作る物質トリプトファン、
    脂肪を燃焼させるカルニチン、コレステロールの酸化を抑えるカルノシン、
    貧血を防ぐヘム鉄などが豊富に含まれる――。
    などなど。

    肉を食べるとむしろコレステロールが増え過ぎるのではと、心配する人も少なくない思うのですが、
    もともと日本の高齢者は、むしろコレステロールやたんぱく質が少な過ぎる「低栄養」になっているそうです。
    柴田さんによると、肉と魚の理想的な摂取比率は1対1。加えて大豆や卵、野菜、芋類など
    「様々な食材をバランス良く」が元気の秘訣ひけつだそうです。
    日々の健康維持のためにも、バランスの食事を気を付けないとですね・・・。

  • 消費税の影響

    消費税が5%から8%に増税になり、半月が立ちましたが
    如何でしょうか。
    介護報酬についても、区分支給限度基準額の見直しが
    行われ、事業所様でも対応に追われていることと
    思います。
    利用者様の負担も増えますので、利用者様には
    きちんとご案内が必要ですね。

    さて、50~70代の高齢者を対象に実施した「増税後の高齢者の生活・意識調査」で
    消費増税後の1食当たりの夕食費は増税前と比べて76円減少したことがわかったそうです。

    特に増税の影響を「感じる」と答えた人は82.0%。
    増税を感じる場面は、「スーパー・コンビニ」が74.3%で圧倒的に多く、
    「飲食店」が33.7%、「デパート」が20.2%となったそうです。

    また、増税前に比べて、買い物で購入が慎重になったと思う人は77.1%。
    毎日の「食費」の見直しで節約を意識している人が多いそうです。

    今後2015年には10%への増税が予定されています。
    日々節約です。

  • 65歳以上が25.1%に

    家事代行と訪問介護

    65歳以上が25.1%に

    日本の総人口21万人減、65歳以上25.1%に
    総務省から15日に、昨年10月1日現在の日本の総人口が前年より21万7000人減り、
    1億2729万8000人(前年比0.17%減)になったとする人口推計が発表されました。

    特に、働き手の中心である15~64歳の生産年齢人口が32年ぶりに8000万人を下回る一方、
    65歳以上の高齢者の割合が比較可能な統計がある1950年以降、初めて総人口の4分の1を超えました。
    少子高齢化が進み、人口減による労働力不足が深刻化している実態が浮き彫りになった状況です。

    一方、外国人(日本在住3か月以上)の1年間の入国者数から出国者数を差し引いた
    「社会増減」は、5年ぶりに増加に転じて3万7000人の増となり、外国人の増加が、総人口の減少を下支えそうです。

    内閣府でも、外国人人材を家事・介護に門戸開放が検討されており、今後、日本の国際化が加速していくのでは
    ないでしょうか。

  • 事前の対策が必要です

    介護保険や医療提供体制の見直しを中心とする「地域医療・介護総合確保推進法案」が、衆院で審議入りしましたね。

    医療は都道府県に基金を設け病院機能再編を促す。
    介護では「要支援」向けサービスの一部の市町村への移管や、一定の年収のある人の自己負担を1割から2割に引き上げることなどが柱のようです。

    社会保障の充実を目的とした消費増税が行われる一方で、介護サービスのサービス削減のような感じがするのはわたしだけでしょうか??

    私たち介護事業者は、事前の対策が必要になります。
    秘策があります。ご連絡下さいね。