65歳以上が25.1%に

65歳以上が25.1%に

日本の総人口21万人減、65歳以上25.1%に
総務省から15日に、昨年10月1日現在の日本の総人口が前年より21万7000人減り、
1億2729万8000人(前年比0.17%減)になったとする人口推計が発表されました。

特に、働き手の中心である15~64歳の生産年齢人口が32年ぶりに8000万人を下回る一方、
65歳以上の高齢者の割合が比較可能な統計がある1950年以降、初めて総人口の4分の1を超えました。
少子高齢化が進み、人口減による労働力不足が深刻化している実態が浮き彫りになった状況です。

一方、外国人(日本在住3か月以上)の1年間の入国者数から出国者数を差し引いた
「社会増減」は、5年ぶりに増加に転じて3万7000人の増となり、外国人の増加が、総人口の減少を下支えそうです。

内閣府でも、外国人人材を家事・介護に門戸開放が検討されており、今後、日本の国際化が加速していくのでは
ないでしょうか。

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