暑さ対策で夏をのりきろう!

8月に入り、北海道でも、30℃を超える日が増えてきました。
本州では40℃近くの気温になっているところも多いようです。
高齢者にとって夏の暑さ対策はとても大事なことですね。

さてどうして人は夏バテとなるのでしょうか。

夏は高温のために体温調整が必要となります。そのため、大量の汗をかき、体に大きな負担をかけやすくなってしまいます。

夏バテの症状が出ると、だるくなったり(倦怠感)、胃腸が衰えて(食欲不振)、気力減退、ぼんやりとする、便秘、下痢などの状態に陥りますが、これらの症状は単独でなく複合して現われます。
夏バテは高齢者の体力を著しく低下させ健康を損ねます。夏の暑さ対策には周囲の方の配慮が必要です。

高齢者の夏バテは危険です。
もともと体力的に弱者である幼児や高齢者にとって、夏の暑さは体力を激しく消耗しますし、
その上に食欲がないために栄養補給も滞ります。脱水状態に陥る危険もあります。

夏の暑さ対策を軽く考えないで夏バテ予防にしっかと取り組みましょう。

・無理をせず休養を取りゆっくりしましょ。
・質の良い睡眠をとることが大切です。(寝苦しさを解消)
・栄養を十分に摂取しましょう。朝食は必ず摂りましょう。
夏バテに効く食べ物(例)
■梅
■豚肉&ウナギ
■キュウリ
■シソ
■オクラ
■ビワ
■ミョウガ
■山芋
■緑豆(りょくとう)
などなど

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