• 医療・介護推進法案が衆院通過へ

    介護保険利用者の自己負担の一部引き上げなどを盛り込んだ医療・介護総合推進法案が15日の衆院本会議で、与党の賛成多数で可決、衆議院を通過しました。今後、参院に送られ、今国会で成立する見通しです。
    同法案は、増え続ける介護費用の抑制を図りながら、高齢者が住み慣れた地域で必要な医療・介護サービスを受けられる環境を整えるのが狙いで、年金収入280万円以上の人の介護保険の自己負担について、2015年8月から、現行の1割から2割に引き上げる予定です。また、介護予防サービスが市区町村の自主サービスになり、介護保険サービスから外れる予定です。介護24でも動向や対策を検討しております。