男性が認知症予防で使いたいのは「麻雀や囲碁」、女性は「脳トレアプリ」―。そんな実態が調査で分かりました。
調査では、認知症と物忘れとの違いを認識している人が8割に達する上、介護は誰の身にでも起こり得ると
考えている人も7割強いるなど、認知症や介護に関する知識が、かなり広まっていることが明らかになりました。
認知症予防で使いたいツールに関して、男女別で1000人で調査が行われ、示された「麻雀や囲碁などの卓上ゲーム」
「脳トレアプリ」「計算ドリル集」「オンラインゲーム」の4ツールのうち、男性から最も高い人気を集めたのは
「麻雀や囲碁などの卓上ゲーム」で61.0%
一方、女性では、「脳トレアプリ」の人気が高く、69.8%
「オンラインゲーム」についても、男性では38.0%
女性では49.0%が使いたいとの結果が出ています。
高齢者の方のマージャンや囲碁は良く見かけますが、今の時代、脳トレアプリや
オンラインゲームなんですね…
子供のゲームのやりすぎはあまり良くないとは聞きますが、
高齢者に関しては、脳の活性化につながり認知症予防になりそうですね。