高齢者の熱中症にご注意

梅雨明けが発表された先月6日以降に、東京都内で熱中症の疑いで死亡したのは少なくとも78人に上り、65歳以上の高齢者が83%を占めていたことが、東京都監察医務院などの調べで分かりました。
また、室内で亡くなった人が全体の88%を占め、ほとんどの人がエアコンを使用していませんでした。

東京都監察医務院や警視庁によりますと、梅雨明けから13日までの39日間に都内で熱中症の疑いで死亡したのは、江戸川区や足立区、練馬区など30の区と市で少なくとも78人に上っています。
このうち、12日に東京・港区の住宅の室内で87歳と78歳の夫婦が倒れているのが見つかり、妻が熱中症で死亡するなど、全体の83%に当たる65人は65歳以上の高齢者でした。
また、室内で亡くなった人が69人と全体の88%を占めており、そのうちの90%が部屋にエアコンがないか、あっても使っていませんでした。
東京都監察医務院は、こまめに水分や塩分を補給するとともに、適切にエアコンや扇風機を使うよう呼びかけています。
高齢者の熱中症にご注意

今夏、東京都内で熱中症の疑いで死亡したのは少なくとも78人に上り、65歳以上の高齢者が83%を占めていたという事です
室内でなくなった人が69人と全体の88%を占めており、そのうち90%が部屋にエアコンが無い若しくは不使用という事だったようです
こまめに水分や塩分を取り入れ、扇風機やエアコンを極力使用する様に当虚と監察医務院は発表してます

毎年この様な記事を拝見します
背景にはいろんな事情があります
例えば 高齢者の方がエアコンを嫌うケースもあります 昔はエアコンはありませんでしたらね・・・
しかし1910年と2012年では平均気温が約1.5度上昇しており
1990年以降、高温になる年が多くなっている様に環境も変化してます
ここ近年の夏は異常な程暑くなっている事も要因なのでしょうね

我々の様な高齢者に携わる介護事業を営んでいる側としても今一度防止策として、高齢者のご家族や介護支援員を含めて
しっかりと連携を取っていく必要性が大切だと思います

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koma について

介護24の代表者です
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