社会保障制度改革国民会議 第19回

社会保障制度改革国民会議 第19回

先日行われた社会保障制度改革国民会議の会議資料を拝見しました

多くの改革案、在宅の重要性としてあったのが
「医療→介護」「医療と介護のネットワーク」ですかね

簡単にまとめてみました

「地域包括ケア計画」
の実行へ向けた各種の取り組みとして

*小規模多機能型サービスの普及
*24 時間の定期巡回・随時対応サービス
*各地域での認知症高齢者に対する初期段階での生活支援サービスの充実
*介護保険給付と地域支援事業の見直し
*包括は地域ケアの一翼を担う備えた地域包括推進事業とする
*介護予防給付は市町村がサービスを提供する

多くの変化をもたらす介護保険法改定ですが
一番の肝は負担割合をどうするかが一番問題なのでしょう

ここでは書ききれない程、介護現場では解決できない現実的な問題もあります

介護保険というものは保険を利用する方には時に優しくもあり
時に不親切な場合もあります
家族が求める、利用者が求める、必要な時に必要なサービス
事業者はこれを追求しなければいけないですね

この様な改正や様々な時代の変化に追いつく事に必死になり
高齢者介護の根本そのものをいつの間にか見失っていては本当のサービスが出来なくなる

これだけは避けたいものです

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koma について

介護24の代表者です
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