釧路保健所管内の医療機関で、感染性胃腸炎の集団感染が起きていたことが25日までに分かった。
北海道保健福祉部や同保健所によると、この医療機関の入院患者や職員計14人に、おう吐や
下痢などの症状がみられ、このうち4人からノロウイルスが検出された。
今月11日から19日にかけて、入院患者や職員におう吐や発熱、下痢などの症状が続出した。
保健所などが5人の便を調べたところ、4人からノロウイルスを検出。症状の出た入院患者や職員は
治療を受け、全員が回復したという。 同保健所は、この医療機関に対し、施設内の消毒や手洗いの
励行といった感染防止を指導。吐しゃ物や便の処理時に感染する危険性があるため、
使い捨てのマスクやエプロンの使用、次亜塩素酸系による消毒や85度以上の加熱処理―などを求めた。
上記の様なニュースが出ています。
先日、インフルエンザについてのブログを書きましたが、これも同じですね。
これは病院内での話ですが利用者さんのお宅に直接伺う、訪問介護サービスでも
同じ事。十分に気をつけなければいけません。
インフルエンザもそうですが、嘔吐や下痢は人間の体力を低下させます。
職員さんは利用者さん、ご自分の体、周りの人を気に掛けてあげて下さい。