知ってますか??毎月支払っている介護保険料

2012年度の40歳~64歳の介護保険料が、
平均で月額4694円と過去最高を更新する見通しとなった。
2011年度の月額4516円に比べ181円増。
高齢化の進行で、介護保険導入時の2000年度の2715円と比べると約2.3倍。

厚労省は今後も保険料の上昇は続くとしており、
13年度には保険料は月額5千円の大台にのるとみている。

利用者負担分一割を除いた12年度の介護給付費総額は、
介護予防事業費も含め8兆3129億円となる見込み。
介護報酬改定が1.2%の増額となった分、給付費総額も膨らんだ。
我々介護事業者は増収となったんです・・。
介護報酬はの50%は保険料で賄われ、
うち65歳以上が21%分を、40~64歳が29%分をそれぞれ負担する。

現役世代の介護保険料は、厚労省の見通しを基に健康保険組合など医療保険の運営主体が毎年改定し、
医療保険料と合算して徴収する。額は加入者の所得水準などにより異なる。

一方、65歳以上の保険料は3年ごとに見直し、
12~14年度については今年3月までに各市町村などが決める。
月額5千円~7千円ほどが年金から控除される。

ところが、介護が必要になった時、いくらでサービスを受けることができるか
知らない人がほとんど。
興味がない結果、老々介護、会社を辞めて、親の介護。
65歳以上の親が二人いてその子供があなたの場合、
あなたの家族は年間約20万円も保険料を払っているんですよ!!!

しっかりと介護保険を勉強しましょう。

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koma について

介護24の代表者です
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